Y企業様 長屋 新築
Y企業様よりご依頼いただき、2階建ての長屋3棟を新築いたしました。
お施主様より、無垢材を魅せる建物にしたいとのご要望に沿い、1Fホール、LDK、
木製建具、階段室の一部に無垢材仕上をさせていただきました。
使用している材料の厚みもありますので、丈夫で長持ちな仕上がりとさせていただきました。
Y企業様よりご依頼いただき、2階建ての長屋3棟を新築いたしました。
お施主様より、無垢材を魅せる建物にしたいとのご要望に沿い、1Fホール、LDK、
木製建具、階段室の一部に無垢材仕上をさせていただきました。
使用している材料の厚みもありますので、丈夫で長持ちな仕上がりとさせていただきました。
梁などの横臥材の加工状況です。ほぞ穴や金輪継ぎを加工したところです。 無垢材の利点は、木と木を繋げる際に、極力金物を使わなくても繋ぐことが出来ます。 昔から大工さんの技術でもある、伝統的軸組み工法の代表的な継手・仕口工法です。
基礎工事が終わったら、建て方工事が始まります。 土台を敷き、柱を立てていく中で、柱と柱を繋ぐ貫材も同時に差し込んでいきます。貫材を入れて固定する事で、補助の斜材を使わなくても柱は自立するため、タテヨコの通り確認や梁や桁を入れる際にスムーズに施工する事が出来ます。
1Fの建方が終わり、梁等を入れる前の状況です。 写真奥の長い柱は通し柱と言い、先端部分をホゾと言います。桁と梁を繋ぐ重要な部分となります。構造材はほぼ仕上げ材に隠れてしまうので、この作業は木造づくりにおいてとても重要な内容になります。
© EsashiJuken CO.,LTD. All Rights Reserved.